【2025年最新版】シンガポールの家賃相場をエリア別に徹底解説!コンドミニアム・HDBのリアルな費用感と探し方

こんにちは!元シンガポール人材紹介エージェントのトラたびです。

シンガポールでの新生活、楽しみな反面、「家賃がいくらかかるんだろう…」と不安に感じていませんか?特に初めての海外移住となると、お部屋探しは大きなハードルですよね。


多くの方の移住をサポートしてきた経験から、今回はシンガポールでのお部屋探しに悩むあなたのために、現地のリアルな家賃相場から物件の探し方まで、実践的な情報をギュッと凝縮してお届けします。

この記事を読み終える頃には、シンガポールの住宅事情がクリアになり、あなたにピッタリの物件を見つけるための一歩を踏み出せるはずです。それでは、さっそく見ていきましょう!

目次

まずは知っておきたい!シンガポールの2大住宅「コンドミニアム」と「HDB」の違い

シンガポールのお部屋探しは、まず「コンドミニアム」と「HDB」という2種類の住宅を知ることから始まります。この2つの違いを理解することが、理想の物件を見つけるための最初のステップです。

プライベート空間と充実設備が魅力の「コンドミニアム」

結論から言うと、多くの日本人駐在員や現地採用の方が選ぶのが、このコンドミニアムです。

コンドミニアムは、日本の分譲マンションに近いイメージで、民間企業によって開発・販売されています。最大の魅力は、プールやジム、バーベキューピットといった共用施設が充実していること。セキュリティガードが24時間常駐している物件がほとんどで、安全性も非常に高いのが特徴です。

  • メリット:高いプライバシー、充実した共用施設、高いセキュリティ
  • デメリット:HDBに比べて家賃が高い
  • こんな人におすすめ:プライバシーを重視する人、セキュリティを求める人、充実した設備で快適な生活を送りたい人

現地ローカルの暮らしを体験できる「HDB(Housing & Development Board)」

HDBは、シンガポール国民の約8割が住んでいると言われる公共住宅です。

政府機関によって建設・管理されており、シンガポールの街の至る所で見かけることができます。最大のメリットは、コンドミニアムに比べて家賃が手頃なこと。また、ローカルのスーパーやホーカーセンター(屋台街)が隣接していることが多く、シンガポールらしいローカルな生活を体験できるのも魅力です。

外国人がHDBを借りる場合、部屋全体を借りる「 होल・ユニット(Whole Unit)」か、家主と同居する形の一部屋を借りる「ルームレンタル」が一般的です。

  • メリット:家賃が手頃、ローカルな生活を体験できる
  • デメリット:共用施設(プールやジム)がない、築年数が古い物件も多い
  • こんな人におすすめ:家賃を抑えたい人、ローカルな雰囲気を味わいたい人

【比較表】コンドミニアム vs HDB!あなたに合うのはどっち?

コンドミニアムHDB
家賃相場高い安い
共用施設プール、ジム、BBQピット等基本的になし(公園などは隣接)
セキュリティ高い(24時間警備員常駐)物件による
プライバシー高い物件による(ルームレンタルは低い)

【2025年版】エリア別シンガポールの家賃相場を徹底比較!

さて、物件タイプがわかったところで、次に気になるのが「エリア別の家賃相場」ですよね。シンガポールは小さい国ですが、エリアによって街の雰囲気や家賃が大きく異なります。ここでは、単身者に人気の主要エリアの家賃相場を、物件タイプ(1ベッドルーム/スタジオ)別に見ていきましょう。

※家賃相場は市況により変動します。あくまで目安として参考にしてください。

(出典:Urban Redevelopment Authority (URA) の2025年第1四半期データなどを基に作成)

1. 日本人に一番人気!都心で便利な「中心エリア」

オーチャード、リバーバレー、サマセットといったエリアは、日系のスーパーやレストラン、デパートが集まっており、まさにシンガポールの中心地。交通の便も良く、どこへ行くにもアクセス抜群です。

  • コンドミニアム (1BR/Studio): S$3,500~S$5,500
  • HDB (ルームレンタル): S$1,200~S$2,000

2. おしゃれで落ち着いた「シティフリンジエリア」

タンジョンパガーやティオンバルといったエリアは、中心部に近いながらもおしゃれなカフェや歴史的な建物が残り、落ち着いた雰囲気が魅力です。美味しいレストランも多く、グルメな方にはたまりません。

  • コンドミニアム (1BR/Studio): S$3,200~S$5,000
  • HDB (ルームレンタル): S$1,100~S$1,800

3. ローカルグルメと海が魅力の「東部エリア」

カトンやマウントバッテンなどの東部エリアは、海が近く、のんびりとした雰囲気が特徴。プラナカン文化が色濃く残るカラフルな街並みも人気です。チャンギ空港へのアクセスが良いのも嬉しいポイント。

  • コンドミニアム (1BR/Studio): S$3,000~S$4,500
  • HDB (ルームレンタル): S$900~S$1,500

4. 学園都市で緑豊かな「西部エリア」

クレメンティやジュロンイーストなどの西部エリアは、日本人学校やインターナショナルスクールが集まる文教地区。中心部からは少し離れますが、その分家賃は手頃で、緑豊かな公園も多く、落ち着いて生活したい方におすすめです。

  • コンドミニアム (1BR/Studio): S$2,800~S$4,200
  • HDB (ルームレンタル): S$800~S$1,400
エリア選びは本当に重要です!「何を優先するか」を考えてみましょう。ぜひ一度、MRT(電車)に乗って色々なエリアを散策してみることをおすすめします!

元エージェントが教える!シンガポールでの賢い物件の探し方

自分に合ったエリアのイメージが湧いてきたら、いよいよ具体的な物件探しです。シンガポールでの主流な探し方と、失敗しないためのポイントをご紹介します。

1. 主流な探し方は2つ:物件検索サイトと不動産エージェント

結論として、まずは物件検索サイトで相場観を掴み、気になる物件が見つかったら不動産エージェントに連絡するのが最も効率的です。

  • 物件検索サイト:「PropertyGuru」や「99.co」が二大巨頭です。いつでもどこでも膨大な物件情報をチェックできるのがメリット。まずはこれらのサイトで、希望エリアの物件をいくつか見てみましょう。
  • 不動産エージェント:物件サイトで気になる物件を見つけたら、掲載しているエージェントに連絡を取ります。内見の手配から家主との交渉、契約手続きまで、すべてサポートしてくれます。借主側のエージェント手数料は、2年契約で家賃の半月分が相場です。

2.【重要】内見で失敗しないためのチェックリスト

気になる物件が見つかったら内見へ!写真だけではわからない部分をしっかり確認しましょう。

  • 水回り:シャワーの水圧は十分か、お湯は出るか、水はけは良いか
  • エアコン:きちんと作動するか、異音や水漏れはないか
  • 収納:クローゼットや棚の広さは十分か
  • 日当たりと風通し:日中の明るさや、窓を開けた時の風の通りをチェック
  • 騒音:周辺の道路や工事の音、隣人の生活音などを確認
  • 携帯の電波:自分の使っているキャリアの電波が入るか

3. 契約前に要確認!シンガポールの賃貸契約の注意点

良い物件が見つかったら契約です。トラブルを避けるために、以下の点は必ず確認しましょう。

  • 契約期間:通常は1年または2年契約が一般的です。
  • デポジット(敷金):1年契約で家賃1ヶ月分、2年契約で2ヶ月分が相場です。退去時に修繕費などを差し引いて返還されます。
  • 外交官条項(Diplomatic Clause):会社の命令でシンガポールを離れることになった場合に、ペナルティなしで契約を途中解約できる条項です。通常は2年契約の場合に付帯されます。
  • 修理費用の負担:通常、S$150~S$200程度の小規模な修繕は借主負担となることが多いです。
契約書はすべて英語なので、最初は戸惑うかもしれません。不明な点があれば、必ずエージェントに確認しましょう。特に退去時の原状回復に関する項目は、後々のトラブルになりやすいので、しっかり読み込んでおくことが大切です!

まとめ:シンガポールの家賃相場を理解して、最高の新生活をスタートしよう!

今回は、シンガポールの家賃相場とリアルな物件の探し方について解説しました。

最後に、この記事のポイントをおさらいしましょう。

  • シンガポールの住宅は主に「コンドミニアム」と「HDB」の2種類
  • 家賃はエリアによって大きく異なるため、自分のライフスタイルに合った場所を選ぶことが重要
  • 物件探しはサイトで相場観を掴み、エージェントに相談するのが効率的

お部屋探しは、シンガポール生活の基盤を作る大切なステップです。この記事が、あなたの理想の物件探しの一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

あなたのシンガポールライフが、最高に素敵なものになるよう応援しています!

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