こんにちは!元々シンガポールで人材紹介エージェントをしていた「トラたび」です。
シンガポール転職を考えたとき、必ず目にする人材紹介エージェント「リーラコーエン(Reeracoen)」。
「実際の評判はどうなの?」
「最大手のJAC Recruitmentと比べて、どっちに登録すべき?」
「口コミが少なくて不安…」
こんな風に悩んでいませんか?
エージェント選びは、シンガポール転職の成功を左右すると言っても過言ではありません。一般的な比較記事には書かれない「業界のリアル」を知らないまま登録すると、貴重な時間を無駄にしてしまうかも…。
そこでこの記事では、リーラコーエンの本当の評判、JACとの決定的な違い、そして「あなたが今どちらを使うべきか」を徹底的に解説します!
【結論】リーラコーエンとJACは「両方登録」が最強。でも…
いきなり結論から言います。
シンガポールでの転職を本気で考えるなら、リーラコーエンとJACは「両方登録」が最強の戦略です。
なぜなら、この2社はライバルでありながら、実は得意分野がキレイに分かれており、お互いを補完し合う関係だからです。
とはいえ、「まずはどっちか」を知りたい方のために、あえて「こんな人におすすめ」をまとめました。
リーラコーエンがおすすめな人
- 初めての海外転職で不安が大きい人
- 日系企業の求人を幅広く見たい人
- 英語力にまだ自信がなく、日本語で手厚いサポートを受けたい人
- 20代〜30代前半で、まずはシンガポールで働きたい人
JACがおすすめな人
- 外資系企業(MNCs)やハイクラス求人を狙いたい人
- 管理職や専門職など、明確なキャリアアップを目指す人
- 30代以上で、即戦力として年収交渉も強気でいきたい人
この記事では、なぜこのような棲み分けになるのか、そして両社をどう「賢く使い分けるか」を具体的に解説していきますね。



リーラコーエン・シンガポールとは?基本情報をチェック
リーラコーエン(Reeracoen)は、日本の大手人材・IT企業である「株式会社ネオキャリア」の海外法人です。
シンガポールだけでなく、アジア8カ国・11拠点に展開しており、特に東南アジアでの転職サポートに強みを持っています。
- 運営会社: Reeracoen Singapore Pte. Ltd.(株式会社ネオキャリアのグループ会社)
- 拠点: シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、台湾、インド
- 得意分野: 日系企業、若手〜ミドル層のサポート、アジア広域の求人
(出典:Reeracoen Singapore 公式サイト)
リーラコーエン・シンガポールの評判と3つのメリット
リーラコーエンの最大の強みは「サポートの手厚さ」と「日系求人の豊富さ」にあります。
メリット1:サポートが手厚く、初めての転職でも安心
リーラコーエンの最大のメリットは、転職サポートの手厚さです。
特に、初めての海外転職は「英文レジュメってどう書くの?」「ビザの手続きが不安…」「面接対策をしっかりやりたい」といった不安が多いですよね。
リーラコーエンは、こうした不安に寄り添い、履歴書の添削から面接対策、内定後のビザ申請サポートまで、きめ細かく対応してくれると評判です。レスポンスが早いコンサルタントが多いのも特徴です。
メリット2:日系企業の求人数が豊富
シンガポールには多くの日系企業が進出しており、リーラコーエンはこれらの企業と太いパイプを持っています。
「まずは日系企業で海外経験を積みたい」「英語は少し不安だけど、日本語が活かせる環境で働きたい」という人にとって、リーラコーエンが保有する求人は非常に魅力的です。
営業、事務、IT、サービス業など、幅広い職種をカバーしているのも強みです。
メリット3:シンガポール以外の東南アジア求人も探せる
リーラコーエンは東南アジア全域に拠点を持っています。
そのため、「シンガポールを軸にしつつ、タイやベトナム、マレーシアでのキャリアも気になる」という場合、まとめて相談できるのが便利です。アジア広域でのキャリアプランを考えたい人にもおすすめです。
リーラコーエンの注意点(デメリット)
もちろん、メリットばかりではありません。リーラコーエンの特性を理解しておくことも重要です。
注意点1:ハイクラス・外資系求人はJACに比べると少なめ
これは「得意分野の違い」です。
リーラコーエンも外資系や高年収の求人をゼロではありませんが、JACと比較すると見劣りする可能性があります。
もしあなたが「年収1,000万円以上」「外資系企業のマネージャー職」といったハイクラス転職を第一に狙うなら、JACをメインに使うべきです。
注意点2:担当コンサルタントの質にバラツキがある
これはリーラコーエンに限った話ではなく、人材エージェント業界全体の課題です。
規模が大きいエージェントほど、経験豊富なベテランから、入社したての新人まで、様々なコンサルタントが在籍しています。残念ながら、相性が悪い担当者や、経験の浅い担当者に当たる可能性もゼロではありません。
もし「この人、ちょっと頼りないな…」と感じたら、我慢せずに担当者の変更を申し出るか、他のエージェント(JACなど)の利用比重を高めましょう。
【最重要】リーラコーエン vs JAC 徹底比較
では、具体的にリーラコーエンとJACはどう違うのか。元エージェントの視点で「棲み分け」をハッキリさせます。
| 比較項目 | リーラコーエン | JAC Recruitment |
|---|---|---|
| 得意分野 | 日系企業, スタートアップ (幅広く紹介) | 外資系, ハイクラス (厳選して紹介) |
| サポート | 手厚い・丁寧 (初めてでも安心) | 効率的・的確 (キャリア相談に強み) |
| 主なターゲット | 20代〜30代前半 初めての海外転職者 | 30代〜 キャリアアップ層 |
| JACの強み (公式情報) | ー | 約10,000社の外資系・日系企業と取引実績あり。特にハイクラス(管理職、専門職)に強い。 (出典:JAC Recruitment Singapore 公式サイト) |
元エージェントが教える「リーラコーエン」の賢い使い方
エージェントは「登録して待つ」だけではダメ。最大限に活用するための「使い方」のコツをお伝えします。
コツ1:初回面談で「本気度」と「希望」を明確に伝える
エージェントもビジネスです。コンサルタントは「転職意欲が高い人」を優先的にサポートします。
初回の面談では、「いつまでに転職したいか」「なぜシンガポールなのか」を熱意をもって伝えてください。
また、希望条件は「Must(これだけは譲れない)」と「Want(できれば欲しい)」に分けて伝えると、紹介のミスマッチが減ります。
コツ2:JACにも登録していると「正直に」伝える
これは隠す必要は全くありません。むしろ逆です。
「JACさんにも登録していて、今こういう求人を紹介されています」と正直に伝えることで、コンサルタントは「JACに負けない求人を出さないと!」と本気になります。競争意識をうまく活用しましょう。
コツ3:紹介された求人へのフィードバックは「具体的」に
興味のない求人を紹介された時、「これは違います」と断るだけではNGです。
「なぜ興味がないのか」(例:給与が低い、業界が違う、仕事内容が希望とズレている)を具体的にフィードバックしてください。そうすることで、コンサルタントはあなたの希望をより深く理解し、次回の紹介精度が劇的に上がります。
リーラコーエンに関するQ&A
Q1. 利用は本当に無料ですか?
A. はい、無料です。
人材紹介エージェントは、採用が決まった企業側から成功報酬(手数料)をもらうビジネスモデルです。求職者(あなた)が費用を請求されることは一切ありませんので、安心してください。
Q2. 英語力はどれくらい必要ですか?
A. ポジションによりますが、日常会話レベル(TOEIC 700点目安)以上あると選択肢が広がります。
日系企業でも社内公用語が英語の場所は多いです。とはいえ、「日本語メイン」の求人もゼロではありません。まずは自分の今の英語レベルを正直に伝えた上で、応募できる求人があるか相談してみましょう。
Q3. 登録したら必ず転職しないといけませんか?
A. いいえ、そんなことはありません。
「まずは情報収集だけしたい」「良い求人があれば考えたい」という段階でも登録OKです。コンサルタントにその旨を伝えれば、しつこく転職を迫られることもありません。
まとめ:リーラコーエンはJACとの併用で最強のパートナーになる
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- リーラコーエンの強み: 手厚いサポートと豊富な日系求人。初めての海外転職や若手層に最適。
- JACとの違い: JACは外資・ハイクラスに強い。リーラコーエンは日系・若手に強い。
- 賢い使い方: 両社は得意分野が違うため、必ず「両方登録」して求人を比較すること。
エージェント選びは「相性」も非常に重要です。評判や口コミはあくまで参考にし、まずは登録して、実際にコンサルタントと話してみることから始めましょう。
あなたのシンガポール転職が成功することを、元エージェントとして心から応援しています!
リーラコーエンとJAC以外にも、シンガポールには特徴的なエージェントがたくさんあります。
こちらの記事でまとめて比較しているので、ぜひチェックしてみてください!
