こんにちは!
元シンガポールで人材紹介エージェントをしていた「トラたび」です。
「シンガポールで転職したいけど、どの転職エージェントを使えばいい?」
「”シンガポール 転職エージェント おすすめ”で検索しても、日本国内のエージェントばかり…」
「JAC Recruitmentってよく聞くけど、実際どうなの?」
こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、シンガポール現地でエージェントとして働いていた僕が、シンガポール現地に拠点を持つ「日系転職エージェント」に絞って、そのリアルを徹底解説します。
結論から言うと、シンガポール転職は「JAC Recruitment」を絶対に軸にしつつ、あなたの希望に合わせて他を1〜2社併用するのが最強の戦略です。
よくある転職サイトの紹介記事ではありません。現地で働いていたからこそ分かる「業界の裏側」や「エージェントの賢い使い方」まで、本音で踏い込んで解説します!
なぜシンガポール転職に「現地エージェント」が必須なのか?
まず大前提として、シンガポールでの転職活動(特に日系企業狙い)は、現地に拠点を持つ転職エージェントの活用が必須です。
理由はシンプルに以下の3つです。
- 理由1:現地の「非公開求人」を独占しているから
シンガポールの日系企業は、採用の多くを現地の日系エージェントに依頼しています。特に駐在員ではない「現地採用」の優良求人は、ほぼエージェント経由でしか市場に出てきません。 - 理由2:複雑な「就労ビザ」のノウハウがあるから
シンガポールの就労ビザ(EP/SPass)取得は年々難しくなっています。現地の最新ルール(COMPASSなど)を熟知し、ビザ取得までサポートしてくれるのは現地エージェント最大の強みです。 - 理由3:現地の「リアルな情報」を持っているから
最新の給与相場、求められるスキル、面接対策、さらには住居事情まで、日本国内のエージェントでは得られない「生きた情報」を基にサポートしてくれます。

シンガポール転職エージェント選びで失敗しない「3つの鉄則」
「じゃあ、どこのエージェントを選べばいいの?」という方のために、失敗しないエージェント選びの「鉄則」を3つ紹介します。
鉄則1:【最重要】シンガポール現地に「拠点」がある日系エージェントか
これが一番重要です。
必ずシンガポールに物理的なオフィスがあり、現地のコンサルタントが対応してくれるエージェントを選びましょう。日本から遠隔でサポートしているエージェントとは、情報の「鮮度」と「密度」が全く違います。
鉄則2:「日系企業」に強いか「外資・ローカル」に強いか
エージェントには得意分野があります。初めてのシンガポール転職であれば、まずは手厚いサポートが期待できる「日系企業」に強いエージェントを選ぶのが王道です。
(この記事では、主に日系に強いエージェントを中心に紹介しますね!)
鉄則3:担当コンサルタントの「専門性」と「相性」
結局のところ「人」です。
あなたの希望する業界(IT、金融、メーカーなど)に詳しいか、レスポンスは早いか、親身になってくれるか。複数のエージェントに登録して、一番信頼できるコンサルタントを見極めるのが成功の鍵です。
【徹底比較】シンガポール現地の日系転職エージェントおすすめ5選
お待たせしました!元エージェントの僕が、シンガポール現地で「本当に信頼できる」日系エージェントを厳選して5社紹介します。
まずは、各社の特徴を比較表でチェックしてみましょう。
| エージェント名 | 求人の傾向 | 得意な業界 | サポート | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| JAC Recruitment | ミドル~ハイクラス(質◎) | 全業界(特に管理部門・金融・IT) | 非常に手厚い | 全員(必須登録)・キャリアアップしたい人 |
| Reeracoen (リーラコーエン) | 若手~ミドル(量◎) | 全業界(特に営業・サービス・IT) | スピーディー | スピード重視の人・若手・ポテンシャル層 |
| Good Job Creations (GJC) | 若手~ミドル | 日系企業全般(特に事務・営業) | 丁寧・親身 | 手厚いサポートを希望する人・初めての転職 |
| RGF | ミドル・外資系も | IT・メーカー・金融 | 標準的 | 日系以外(外資・ローカル)も視野に入れる人 |
| PERSOLKELLY | 実務・契約/派遣 | 事務・カスタマーサポート・製造 | 標準的 | まずは現地で経験を積みたい人・派遣もOKな人 |
1. 【絶対的王者】JAC Recruitment (JAC)
シンガポール転職を考えるなら、まず真っ先に登録すべきエージェントです。
【強み】
シンガポールでの歴史・実績・求人数(特に質)が圧倒的No.1です。特にミドル〜ハイクラス(管理職、専門職)の日系求人に無類の強さを誇ります。企業の人事部とのパイプが非常に太く、JACにしか無い「独占求人」を多数保有しています。
【弱み】
求人のレベルが全体的に高めなため、職歴の浅い方や未経験の方は、紹介される求人が少なくなる可能性もあります。





2. 【急成長・求人量】Reeracoen (リーラコーエン)
ネオキャリアグループのアジア展開ブランドで、JACに次ぐ規模を誇ります。勢いがあり、対応がスピーディーなのが特徴です。
【強み】
JACが「質」なら、Reeracoenは「量」と「スピード」です。若手・ポテンシャル層からマネジメント層まで、幅広い求人をカバーしています。特に営業職やサービス業、IT系の求人が豊富です。
【弱み】
対応がスピーディーな反面、コンサルタントによってはサポートがやや画一的になる場合も(これはどのエージェントにも言えますが)。





3. 【日系特化・丁寧】Good Job Creations (GJC)
シンガポールに根差した、日系企業に特化したエージェントです。社名の通り「良い仕事」を丁寧に紹介してくれるイメージがあります。
【強み】
コンサルタントのサポートが非常に丁寧で親身なことで定評があります。初めての海外転職で不安な方や、事務職・バックオフィス系を希望する方に強いです。
【弱み】
求人数はJACやReeracoenと比較すると少なめです。ハイクラス求人もやや少なめな傾向があります。
4. 【アジア全域・外資も】RGF
リクルートグループの海外ブランドです。アジア全域に強固なネットワークを持っています。
【強み】
日系企業だけでなく、外資系企業やローカル企業の求人もバランス良く保有しています。IT、メーカー、金融系に強い印象です。シンガポール以外の国(タイ、ベトナムなど)も視野に入れている方にもおすすめです。
【弱み】
「シンガポールの日系企業」への特化度でいうと、JACやGJCに一歩譲る場合もあります。
5. 【実務・派遣も】PERSOLKELLY
日本のパーソルグループと米Kelly Servicesの合弁会社です。特にアジア太平洋地域に強いネットワークを持っています。
【強み】
正社員(Permanent)だけでなく、派遣(Temp)や契約社員(Contract)の求人も豊富です。「まずは現地で経験を積みたい」という方にとって、入り口となる求人が見つかりやすいです。
【弱み】
ハイクラスのキャリアアップ転職よりは、実務レベル・サポート系の職種に強みがあります。
【元エージェント直伝】JACを軸にしたエージェントの賢い使い方
エージェントはただ登録するだけではダメ。「賢く使いこなす」ことが転職成功の鍵です。
戦略1:「JAC + 自分の希望に合う1〜2社」の複数登録は必須
これは鉄則です。理由は以下の通り。
- 求人を網羅するため:エージェントごとに「独占求人」があるため。
- 担当者を比較するため:自分と相性の良いコンサルタントを見つけるため。
- リスクヘッジのため:1社だけに頼ると、対応が遅かったり求人が無かったりした時に詰みます。
おすすめの組み合わせ:
- キャリアアップ狙い:JAC (軸) + Reeracoen + RGF
- 若手・未経験・サポート重視:JAC (軸) + Reeracoen + GJC
戦略2:エージェントごとに「役割」を明確にする
全てのエージェントに同じように接してはいけません。
- JAC(メイン):本命企業への応募、キャリアの軸相談、給与交渉のベースにする。
- サブ(Reeracoenなど):JACが持っていない求人を紹介してもらう。



戦略3:「良い求職者」と思わせる(=良い求人を引き出す)裏ワザ
コンサルタントも人間です。「この人を優先的にサポートしたい!」と思わせることが重要です。
- レスポンスは即レス(24時間以内):これが一番効きます。「やる気」が伝わります。
- 経歴書は最新版を渡す:古い情報のままだと「管理ができない人」と思われます。
- 希望条件を明確に伝える:「なぜシンガポール?」「なぜ転職?」を自分の言葉でロジカルに説明しましょう。
- 面接のフィードバックを詳細に共有する:「A社の面接では〇〇を聞かれ、△△と答えました」と共有すると、次の対策を一緒に考えてくれます。



シンガポール転職エージェント利用時のよくある質問 (Q&A)
Q1. 英語力はどれくらい必要ですか?
A. 日系企業狙いなら「日常会話レベル(TOEIC 700点目安)」からチャンスはあります。
ただし、社内公用語が英語の企業も多いため、英語力は高いほど選択肢が広がるのは間違いありません。ビジネスレベル(TOEIC 850点以上)あると有利です。
Q2. 30代・40代で未経験でも転職可能ですか?
A. 正直、簡単ではありません。
シンガポールは即戦力採用が基本です。ただし、日本での専門スキル(例:ITエンジニア、経理、法務など)があれば、業界未経験でも転職できる可能性はあります。
Q3. 日本にいながら(オンラインで)転職活動はできますか?
A. 可能です。
コロナ以降、オンライン面接(Teams, Zoom)が主流になりました。エージェントとの面談も、企業との面接も、すべてオンラインで完結し、内定後に渡航するケースが一般的です。
Q4. 外資系・ローカル企業も狙いたい場合はどうすれば?
A. 日系エージェント(特にJACやRGF)でも扱いはありますが、本気ならLinkedInの活用が必須です。
外資系・ローカル企業はLinkedIn経由でのダイレクトリクルーティングも非常に活発です。日系エージェントと並行してLinkedInのプロフィールも充実させましょう。


まとめ:JACを軸に、賢くエージェントを使いこなそう!
最後に、この記事の要点をまとめます。
- シンガポール転職の成功は「現地に拠点を持つ日系エージェント」選びが鍵。
- 「JAC Recruitment」は求人の質・量・実績すべてにおいてNo.1。転職活動の「軸」として必須登録。
- JACを軸にしつつ、「Reeracoen」や「GJC」など、自分の希望に合うエージェントをあと1〜2社併用するのが最強の戦略。
- エージェントには「複数登録」と「役割分担」を明確に伝えて、賢く使いこなすことが成功の秘訣。
転職エージェントへの登録は無料です。「良い求人があれば」くらいの軽い気持ちでも、登録してみることで現地のリアルな情報が見えてきます。
まずは「軸」となるJAC Recruitmentに登録して、最初の一歩を踏み出してみましょう!
あなたのシンガポール転職を応援しています!


